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施設・機器紹介
病院外観
受付・待合室
待合室は広めにご用意しました。また寒い季節には少しでも快適にお待ち頂けるよう、床暖房を設置しております。
病院玄関
ペットの安全確保のため玄関は自動および手動の二重ドアになっています。
駐輪場
玄関横に2台の専用駐輪スペースを設けました。
水飲み場
ワンちゃんがお水を飲んだり、足を洗うのにお使い下さい。
第1診察室
第2診察室
診察室は2部屋あります。各診察室に液晶モニターを設置し、レントゲン、超音波、顕微鏡の検査結果はモニターをご覧頂きながら説明いたします。
犬舎
冷暖房完備で、最大8頭の入院およびお預かりが可能です。
猫舎
冷暖房完備で、最大4頭の入院およびお預かりが可能です。
手術兼レントゲン室
各種手術、歯科治療、レントゲン撮影、超音波検査、医療機材の滅菌消毒を行います。
トリミング室
処置・検査室
包帯交換、傷消毒、点滴などの処置全般ならびに血液・顕微鏡検査、薬の調合を行います。
機器紹介
検査機器名 | 検査対象(検査目的) |
---|---|
デジタルレントゲン装置 |
撮影したレントゲン写真を現像し、画像を各診察室のモニターに転送します。検査に要する時間が短縮され、撮影画像を拡大した細部の評価や各種計測が可能です。 |
デジタルカラー超音波診断装置 |
麻酔をかけずにリアルタイムで肝臓、腎臓、脾臓、小腸、膀胱などの腹部臓器や心臓の検査が可能です。 |
シーリング機器 |
組織を凝固させることで縫合糸を使わずに血管を閉鎖するため、体内に残る縫合糸を最小限にすることができます。直径7mmまでの太い血管に対応できるため、手術時の止血処理をより安全かつ迅速に行うことができます。去勢・避妊手術から 体腔内の腫瘍摘出など幅広く適応が可能です。 |
血球計算機 |
血液中の赤血球、白血球および血小板を測定することで貧血、脱水、感染、炎症の有無や血液凝固機能を調べます。 |
血液生化学測定器 |
肝臓、腎臓などの内臓の状態およびコレステロール、アンモニア、血糖値、電解質など最大22項目の測定が可能です。病院内で測定した検査結果は当日中にご説明いたします。 |
顕微鏡 |
顕微鏡と各診察室のモニターはUSB接続されており、モニター画像をご覧頂きながら検査結果をご説明いたします。 |
動物用麻酔器 |
麻酔薬を気化し、動物に吸入させるのに用います。この器械で麻酔の深さを微調整しながら手術を行います。 |
生体監視モニター |
心電図、心拍数、血圧、体温、麻酔濃度などが数字やグラフで表示されます。手術中の動物の体調変化に合わせて吸入麻酔や点滴量の調整を行い、より安全な麻酔管理に努めます。 |
電気メス |
手術中の止血や切開に用います。出血量を抑え、手術時間を短縮させることで動物にかかる負担を減らすことができます。 |
歯科用レントゲン装置 |
通常のX線撮影装置に比べて歯の撮影が容易で、歯の深部の状態がより鮮明に確認できます。歯周病の進行度の評価や歯内治療の際に使用します。 |
歯科用マイクロエンジン |
歯髄の治療、抜歯、歯石除去後の歯の研磨などの様々な歯科処置に用います。 |
超音波スケーラー |
歯周病や口臭の原因になる歯石を超音波振動により除去します。 |
眼圧測定器 |
眼圧を調べることで緑内障の診断に用います。短時間で測定でき、痛みもないため動物にストレスを与えることなく検査ができます。 |
検眼鏡・耳鏡 |
角膜、眼底(網膜、視神経など)、外耳道や鼓膜の状態を観察するのに用います。 |
超音波ネブライザー |
薬を霧状にして吸入させます。鼻炎、気管支炎、肺炎など呼吸器疾患の治療に用います。 |
滅菌機器 |
手術や処置で使用する医療機材の消毒・滅菌に用います。迅速かつ用途に応じた消毒・滅菌が行えるよう、高圧蒸気滅菌およびガス滅菌の2機種を導入しております。 |